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第一話 つばめガンダム大地に立つ!!

人類が増えすぎたガンダムプラモデルを作成するようになって、既に40年。

 

ご存知、機動戦士ガンダムの冒頭シーンのナレーション風で初めてみました。

都タクシーブログ担当のノロです。

 

現在ではだれもが知る、ロボットアニメの金字塔、「機動戦士ガンダム」は、

実は、名古屋生まれのロボットアニメです。

制作は名古屋テレビ(現 メ~テレ)。

放送開始が昭和54年といいますから、我々世代にはガッチリとはまるわけです。

 

ですが、当初ガンダムは、決して人気のあるアニメではなく、途中打ち切りされたというのは

あまりにも有名な話で、その後、再放送を重ねることによって

人気がでるようになりました。

 

そして、その人気に拍車をかけたのが、ガンダムのプラモデルブーム。

通称ガンプラブームです。

 

かく言う私も、いくつ作ったかわからないほど、ガンプラを作りました。

ところが最近、ガンプラ業界には異変が起きています。

 

ガンプラを作るのが好きな人間というのは、作るだけじゃなく買うのも大好きで、

買うには買ったが、作る時間がない、所謂「積みプラ」という状態になるのですが、

ここのところ、ホビーショップではガンプラは品薄状態。

 

積みプラどころか、自由に買って作ることさえ困難な状況にあります。

 

一説にはコロナで、おうち時間が増えたからだとか、

転売が行われているからだとか言われてますが、ガンプラを好きな身から言わせてもらうと、

どうでもいいから、お店をプラモデルで満たしてくれ!と思うわけです。

 

で、先日、ふらふらと家電量販店のプラモデルコーナーをのぞいていると、久しぶりにこのパッケージを見かけました。

 

SDガンダムクロスシルエット。

 

品薄が続く現在、まあ、見かけない代物です。

気づくとレジへ持っていってました。

 

そして、これでちょっと面白いことをしようと思ったのです。

 

このクロスシルエットシリーズ。

普通に作成すると、この写真のように3頭身サイズのガンダムができあがります。

(写真は以前、組んだものです)

 

これはこれで、可愛らしいのですが、

このような別売りフレームを骨組みにすることで、3.5頭身のかっこかわいいガンダムができあがります。

 

なので、今回はこれで作ってみようと。

このフレーム各種は私の家で「積みプラ」になっていたもので、

ガンダムですから、本当はホワイトがグレーのフレームを使うとよいのですが、

この二つは予備がないので、しかたなく二つあった赤をチョイス。

 

以前作ったものを見ながら、色の構想を練ります。

今回は、お遊びなので、作成は手抜き。改造は行わず、塗装も元の色を生かした部分塗装にしようと決めました。

 

部分塗装といっても時間がかかります。企画をしてから数日間……

ようやく塗装が完成。

一度、組んでみました。

 

RX78ガンダム つばめカラーバージョンです。

ガンダムのボディは、つばめの象徴である青と水色のツートン。

盾は、エクセレントタクシーを意識した、黒と赤と金色の配色にいたしました。

メインカメラ(目の部分)はガンダムはイエローですが、つばめの行燈(タクシーの天井についてるランプのことです)の

蛍光グリーンにしてあります。

 

うーん、だけど、フレームの赤がやっぱり目立っちゃいますね。ケチらず白を使うところでした。

フレームも白で塗ってしまえばよいのかもしれませんが……

 

関節部分で動かすところなので、色がはげやすいから、あまり色を付けたくないといなあ。

仕方ない、今回はこのままいきます。

 

とりあえず、塗装が終了しただけなので、これからディティールアップして

完成した時は、またお知らせいたします。

 

 

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