「それでも男ですか、軟弱もの！」

機動戦士ガンダム、第二話「ガンダム破壊命令」で、

セイラさんが、カイに言い放つ言葉です。

いまだったら、よろしくないセリフになってしまいますね。

ですが、私は、このセイラさんらしいセリフが好きです。

つばめガンダムを作り始めたはいいが、面倒くさくて何度投げ出してしまおうと思ったことか……

そのたびに、このセイラさんのセリフが頭をよぎりました。

……申し遅れました。都タクシーブログ担当のノロです。

先日第一話を書かせていただいた、Ｖ作戦ならぬ、ガンダム「つばめカラーver．」作成作戦。

前回は色分けをするところまでやりましたが、

今回はディティールアップをいたしまして、ようやく完成いたしました。

こちらです！

ああ～アップにすると、アラが目立ちますね。

ビームライフルは、適当にパチ組しただけなので、ランナーあとが残ったままです。

ちゃんと処理すればよかった。

前回の色分けだけのものから、墨入れしたり、飾りをいれたり、シールをはったりしました。

足元には「T78-02」と書いてあります。

つばめのタクシーには「Ｔ○－○○」と必ず車番がふられています。

なので、ガンダムの番号であるRX78-02にあわせてあります。

肩と、盾につばめマーク。シールがうまく作れませんでした。不満がのこります。

以前紹介したチョロQと並べてみました。

なんか、縮尺がちょうどいい感じです。

チョロQの前にいるパイロット……もとい、運転手は、鉄道模型用のものをつばめの制服に塗装しました。

この運転手は付属しておりません（昔のプラモデルの箱には、こういう注意書きがかいてありました）

今度は、おなじキットの以前つくったノーマルなガンダムと並べてみました。

以前つくったガンダムは、「ウェザリング」という、「汚し」をいれることで、リアル感をだしてあります。

こうやってみると、だいぶ印象かわりますね。

「こ、これが、ジオンのザクかぁ！！」……って感じで、

おなじく、シリーズのザクと戦わせてみました。

男の子だったら絶対やりますよねえ。

とにかく、今回はだいぶお遊びであらく作りましたので、

今度もし、つくる機会がありましたら、もうちょっと丁寧につくりたいと思います。