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私の彼は……

 

残暑お見舞い申し上げます。

都タクシーブログ担当のノロです。

 

都タクシーの運転手さんは皆さん良い人で、

私のような事務所に人間でも、分け隔てなく話しかけてくれます。

 

そのような中に、数名、仲の良くなった運転手さんもいらっしゃいます。

 

そのうちのひとりは、深夜勤務なので、

私が朝、出社してくるとお会いすることが多いです。

 

深夜に勤務してきたあととは思えないほど、

「おはよう!」と元気に挨拶してくださいます。

 

その方が勤務あがりで、運転日報を記入しているところを見かけるのですが、

左利きで、筆の運びが全く逆なので、たびたび見入ってしまうことがあります。

 

 

実は、8月13日は、「国際左利きの日」なのです。

 

なぜ、「国際」なのかと言うと、日本の左利きは、2月10日で

(0210がレフト……の語呂合わせだそうです)

8月13日は、イギリスが制定した日にちなんでいます。

 

 

日本は武士の文化によって、左利きを矯正されてきた歴史がありますが、

最近は、左利きの方も随分増えたような気がします。

 

なので、野球はもちろんですが、ギターやゴルフクラブなど、左利きのグッズも増えてきましたよね。

 

さて、左利きというのは、どうしても「手」の方を意識しますが、

私は「目」が左利きで、よく左目を使ってものを見ます。

私はカメラを少々やるのですが、ファインダを覗くのも左目なんですね。

実は目の左利きは、カメラには不向きなのです。

 

カメラを構えるとき、ファインダをのぞく目と違う目で、被写体を追いかけることがよくあります。

望遠レンズなどを使うと視野が狭まるので、もう一つの目で被写体を追うわけです。

ですが、これが、左の利き目でファインダを覗いた場合、右目で被写体を見るわけですが、

このとき、カメラの構造上、シャッターを押す場所が邪魔をするんですよね。

 

最近では、いろんな左利き用のグッズが出ていますが、カメラは対応していないようで、

絶望的だなあと、いつも感じているわけです。

 

 

そんな左利き事情ですが、表題にもした通り、左利きと言えば

「わたしの彼は左きき」という歌があります。

 

 

この歌でいつも思い出すのが、私の後輩の女性です。

 

「私あの歌、大キライなんですよ」

 

その女性は、当時、左利きの彼と付き合っていて

そのことを知人に話すたびに言われる「わたしの彼は左きき」の歌が大嫌いなんだと言っていました。

 

ちょうど、彼との関係を悩んでいるときで、

そのとき、あの歌の歌詞がひっかかっていたそうです。

 

あなたに合わせてみたいけど わたしは右きき すれちがい

 

まあ、左利きの彼との関係を悩んでいる彼女にとってはたしかに

チクっとする歌詞だと思いました。

 

だから、私はその後輩に言ってあげたんです。

 

「あの歌は、嘘だよ。向かい合えば左利きと右利きはぴったりと合うじゃないか」って。

 

それに励まされたのかはわかりませんが、その後輩は、左利き彼と結婚をしました。

 

 

同じ人間同士でもすれ違いがある世の中ですから、

もうちょっと考え方を変えてみた方がよいかもしれないなと思う、

手は右利き、目と足は左利きの私でした。

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