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愛知歴史探訪 家康編12

こんにちは。都タクシーブログ担当のノロです。

 

はじまって何回目になるのかわかりませんが、

この愛知歴史探訪。私の知識のなかにあって、史跡が残っているとの記載あれば

そちらまで行って写真をとってブログを書いています。

 

わりと愛知県中回ってきたつもりなのですが、どうしても遠くて行けなかった場所がいくつかあります。

その中のひとつが渥美半島です。

 

愛知県には、知多半島と渥美半島、ふたつの半島がありますが、

知多半島は名古屋からもわりと行きやすいのですが、渥美半島は遠い!

ですが、いつかはいかにゃならんだろうと思っていたのですが、最近になってようやく訪れましたので、

その歴史をご紹介したいと思います。

 

こちらで名前がまずのぼるのは、来年の大河の主役、家康です。

 

こちらのブログでもふれましたが、家康は、

幼少期、織田家の人質となっていました。

 

実は、本来は今川に人質に送られるはずでした。

 

今川に送られるため岡崎を旅立ち、立ち寄ったのがこの渥美半島の田原城。

 

当時、この三河渥美一帯は、戸田康光というお方の勢力下でありました。

 

戸田康光は、家康を舟で、今川義元のいる駿府までおくる予定でしたが、

これを裏切り、織田のもとへと家康を連れて行きます。

 

これには、いろいろと説があり、康光が今川を離反したというのが通説ですが、

一説には家康を金で売ったともいわれています。

 

今川義元はこれに怒って、兵を差し向け、渥美戸田氏は滅亡してしまいました。

 

現在の田原城は、城郭は残っておらず、

櫓、神社、そして、博物館になっています。

 

 

私もこのあたりの歴史には明るくないので、博物館にてしっかりと勉強してまいりました。

愛知県もなかなか広いものです。

 

しかし、そんなことがあったのでは、家康にとってこの渥美の地は良い思い出はないかもしれませんね。

 

 

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