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宇宙のロマンを感じる日
みなさん、こんにちは。
都タクシーブログ担当のノロです。
以前のブログで、名古屋市の科学館などについてもふれているので、
お気づきの方はお気づきと思いますが、私は宇宙に関する話題が大好きなのです。
名古屋市の科学館もそうなのですが、名古屋周辺には航空や宇宙に関する
博物館がいくつかあり、先日はそのうちのひとつ、岐阜かがみがはら航空宇宙博物館に行ってきました。
宇宙好きの私としては、何度も訪れてる場所ですが、
この実物の飛行機とが横並びしている建屋は何度来てもわくわくするものがありますね。
名古屋からは1時間もかからないので、比較的行きやすい場所です。
ちなみに、隣には、自衛隊岐阜基地があり、オープンベースには私は何度も足を運んでおります。
都タクシーの運転手さんの中にも、航空機や自衛隊関係のものが大好きなかたが複数名いらっしゃって、
その人たちとも訪れたことがありますよ。
さて、私がこちらの博物館を訪れたのは理由がありまして、
はやぶさ2の帰還カプセルが今回、期間限定でこちらに展示されているという私的なビッグニュースを耳にしたからです。
こちらの博物館は、日曜日でもそれほど混み合うところではありませんが、さすがにこの日はたくさんの人が訪れていました。
入って1階は、各務ヶ原の歴史を感じる飛行機たちを展示してます。
とりわけ有名なのは、こちらの三式戦闘機、通称「飛燕」でしょう。
各務ヶ原には川崎の工場がありますので、そちらの関係でこの飛燕が飾られているのだと思います。
「飛燕」という名前から、つばめグループとは何かしらのつながりがあるのかと思いきや、
つばめグループの「つばめ」は、当時の「特急つばめ」からとってるそうです。
歴史の展示エリアを抜けると、吹き抜けの大きなエリアに、所せましと航空機が飾られています。
これは興奮しますよ!一見の価値ありです。
そして、二階が宇宙エリア。
いいですねえ、わくわくします。
お目当てのはやぶさのカプセルは大人気で、整理券をもらって並んで見ました。
実物は写真を撮ることが禁止されていましたので、
パネルと模型の写真をはっておきます。
さて、はやぶさと言えば、映画などでも有名になりましたが、
日本の航空宇宙技術の粋を集めた宇宙探査機になるわけです。
「はやぶさ」と命名したのは、鳥のはやぶさが、目標物に向かって正確にとび、獲物を捕まえることからに
由来しているそうですが、前述したように、つばめタクシーの「つばめ」は「つばめ特急」からとってるそうです。
しかし、「つばめ」という鳥は、昔から日本人に愛されてきたとりで、
剣豪 佐々木小次郎も必殺技に「つばめ返し」と名前をつけていましたし、
川崎の戦闘機は「飛燕」です。
つばめはよく、子育ての映像もよく見られますが、
我々は、親鳥の心境で、若い乗務員たちに毎日指導していますし、
会社を出発して営業にでる運転手たちには、それこそ「はやぶさ」の技術者たちの心境で
「無事に事故なく、帰ってきてね」と思っています。
なんか、仕事の気分転換に、宇宙を感じにいったのに、
何故か会社のことを思い出してしまう、仕事熱心なワタクシなのでした。。。。