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空飛ぶタクシー
こんにちは、都タクシーブログ担当のノロです。
今朝、起きてからニュースを見ていると、
2025年の大阪万博にむけて、空飛ぶタクシーが運用されるということが
報道されていました。
いよいよ来たかという感じです。
我々が子供のころ夢見た21世紀というのは、車が空を飛ぶ時代でした。
エアカーまでにはいたりませんが、いよいよタクシーも空をとぶ時代がやってきたということになります。
これで、タクシー業界に脚光があたることは良いことなのですが……
問題は、その伝え方です。
2025年大阪に空飛ぶタクシーが!初乗り680円!!
このあおりを見ると、とてつもなく安いと思います。
いま、地上を走っているタクシーでも初乗り料金は450円。
それとほとんど変わりません。
ところが、確かに初乗りは安いのですが、
10秒ごとに250円、メーターが上がっていきます。
最初は10分程度のルートを検討しているということでしたが、
10分は600秒。つまり、15680円がかかるというわけです。
やっぱり高いですよね。。。
実は、私たちはこういった切り取った報道にこの数年間惑わされてきました。
「感染急増。感染者数〇〇人!!」
ここのところ、毎日のように聞いたニュースです。
ですが、これまでに新型コロナウイルスに罹患した人の数は、
2022年5月23日現在で860万人。
これはあくまで、累計の数字で、
だいたいいままで、インフルエンザ患者は、年間で1000万人出てました。
たかだか数千人の感染者数が感染爆発なら、インフルエンザは果たして感染何というのか
不思議なところです。
数字は嘘をつかないが、嘘つきは数字を使う。
とある政治評論家の言った、名言です。
表側の数字に惑わされず、真実を見ることが大切です。
ちなみに、都タクシーの乗務員募集に使われてる数字は
嘘な数字じゃないですよ。
年収800万や900万をやるひとは確かにいます。
さらに、ちなみに言えば、
その人は、毎月給料日になると
「ステキな給料を受け取りにきました~」と言います。
本当にステキな給料です。