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つばめの子育て
おはようございます。
都タクシーブログ担当のノロです。
先日、休日にドライブにでかけ、車を降りて休憩したところ、
一匹のつばめがものすごいスピードで、低空飛行をしていきました。
私は予め天気予報をみていましたので、
その日の夜から雨が降ることは知っていましたが、
「つばめが低く飛ぶと雨」
と、昔から言われていたことは、案外当たっているのかもしれないなと思いました。
そんな曇った空模様を見ていたところ、またもやつばめが。
この辺はつばめが多いところだなと感じていると、とある軒先につばめが巣を作っていて、
小さな雛が、口を開けてまっていました。
これはひょっとして、親鳥が餌をはこんでくるところが見られるかもしれないな
と思いつつ、しばらく待っていると、やはり親鳥がやってきて、子供に餌を与えていました。
スマホのカメラで撮れるかなと思いつつ、シャッターを切ってみると、思った以上に良い写真が撮れたので
「最近のスマホはすごいなあ」と感心しつつ、しばらくつばめを見ていました。
つばめという鳥は、昔から日本人の間では縁起の良い鳥とされてきました。
田んぼの害虫を食べてくれるだけでなく、糞は除草剤代わりになると考えられており、
「つばめが巣をつくる場所は人が栄え、商売繁盛する」とも言われてきました。
以前、つばめタクシーの由来は、「特急つばめ」からきているということを
そのように昔から人と共存してきた「つばめ」という意味も込められていると
思いたいところです。
また、親鳥が、雛を大事にそだてている様子を見ていると、
「社員を大切にするつばめ」ということを心において実践してほしいと思いました。
もちろん、都タクシーでは、社員の皆さんに
つばめの如く羽ばたいて、社会のみなさんの役に立ってほしいと
いつも思いながら、管理職は仕事に励んでいます。