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ただそこに「愛知」を抜かした
こんにちは。都タクシーノロです。
先日、日曜日に、小学生の姪にせがまれまして、
現在、名古屋で開催中の『鬼滅の刃』吾峠呼世晴原画展にいってまいりました。
私はアニメはみておりませんでしたが、漫画は少しだけ読んでおりましたので、
漫画の原画展ならばと、姪っ子に同行することにいたしました。
金山駅前には、でっかいキービジュアルの看板がありました。
金山駅は名古屋でも有数の利用者の多い駅ですが、行き交う人のなかには立ち止まって
これを写真に撮っていく人が結構いました。鬼滅人気の根強さがうかがえますね。
この原画展は当日券なしの前売りのみでしたが、行ったときはすでに長蛇の列。
前売りの番号順の入場であるにもかかわらず、皆さん、待ちきれない様子でした。
4月から、刀鍛冶の里編も始まりましたので、皆さんの熱も高い気がします。
会場の入り口では、大きなフィギュアと、コミックスの大きな表紙画が飾られており、俄然、気持ちが昂ってきます。
これ以降、会場は撮影禁止。
会場内には、貴重な原稿がたくさん展示されていました。
原稿一枚一枚がすごい迫力で、インクやペンにより、炭治郎たちに命が吹き込まれたことが良くわかりました。
漫画の描き方に興味津々の姪っ子からいろんな質問をうけ、それに答えながら
一時間たっぷりと堪能させてもらいました。
名古屋は昔から特異な土地柄で、こういう展示会やコンサートが名古屋だけ行われない
通称「名古屋飛ばし」が行われるところですが、
この鬼滅の刃展は、名古屋にちゃんと来てくれて、ほんとうにうれしいです。
名古屋が飛ばされる理由として、ハコ(会場)が少ないとか、客のノリが悪いとかいわれますが、
一度、取り込んでしまえば、最後まで応援してくれるのが名古屋人の特徴です。
つばめタクシーもそうやって、名古屋に根をはって残ってきたタクシー会社なので、
これを読んでくださって、つばめタクシーに転職しようかどうか悩んでいる方は、
ぜひ、安心して名古屋に来てほしいところです。
と、いう訳で、最後はこの展示会のためにかきおろされてた
来場者全員にプレゼントされたイラストです。
この四月に名古屋から遠く離れた土地から、新人のかたが入社される予定ですが、
まさしく「来てくださってありがとうございます」という感じです。
では、このへんで。