ブログ
blog
ブログ
鬼天の鬼はおにぎりの鬼!【天むす屋 鬼天】
こんにちは。都タクシーのノロです。
秋らしくなってまいりました。カメラを趣味にしていたころは、これくらいの時期から紅葉を撮影しにいくために
山へ谷へと出かけていたわけですが、コロナ禍のなかで、カメラもやめてしまったので、
いまはおとなしくしている私です。
そういった遠出をするとき、私はたいてい天むすを買って、列車のなかでむしゃむしゃと食べてました。
それくらい、天むすが大好きなのです。
そんな大好きな天むす屋が、都タクシーのそばにもできました。
場所は、鶴舞公園のその園内にあります。
鶴舞公園は、今年五月にリニューアルして、
「ツルマイガーデン」という商業施設ができました。
その中のひとつに、今回ご紹介する「鬼天」さんがあります。
「鬼天」さんは、少し前に大須観音の近くにオープンした天むすの専門店で、
いつか、このHPでご紹介しようとたくらんでいたんですが、そう思っているうちに、鶴舞にもできてしまいました。
JR鶴舞駅おりてすぐあるので、アクセスもしやすいです。
夜に行きましたので、外観がわかりにくいですが、おしゃれなつくりです。
ロゴがカッコいいです。「鬼」と「天」の融合ですね。
もともとおにぎりの語源は「鬼切」だという説もあり、民話のなかにも鬼に握り飯をなげつけて
撃退したというものもあるそうです。
話がずれましたが・・・
こちらの鬼天さんの特徴は、「天むす」の種類がおおいことです。
普通「天むす」と言えば、小エビの天ぷらですが、こちらは多種雑多な種類の天ぷらを
おむすびにしているのです。
常時のメニューと秋限定メニュー。
本当にいろいろあります。
店内にはいると、いろいろディスプレイされているので、迷ってしまいます。
なんと、かき氷もはじめたそうです。
店員さんに「冬もやってるんですか?」ときくと、「いまのところそのつもりです」と言われました。
冬もかき氷を食べたい私にしたらうれしい限りなのですが、こちらではイートインできないので、
鶴舞公園の寒風吹きすさぶなかで食べるのは、さすがに寒そうです。
さんざん迷いながら、いくつか指定すると、
桶にいれてもってきてくださいました。
四個以上購入すると、こういった箱詰めをしてくれるようです。
家に持ち帰り、家族といただきました。
私はエビと、ナス。
天ぷらは大きいですが、他の天ぷらのそれとおなじく、おむすびの方は小ぶりで食べやすいです。
ナスの天むすも初めて食べましたが美味しいですね。
ナスの触感と、おむすびのふんわり感が、ふしぎなハーモニーを奏でますよ。
条件反射ではないですが、おむすびをたべると、旅にでたくなりますね。
ごちそうさまでした。