みなさん、こんにちは。

都タクシーのノロです。

旬の美味しいものを、その場所まで行って食べる都タクシーグルメ会。

久々に開催されましたので、ご報告です。

梅雨の晴れ間の日曜日。夜勤明けで眠たいドライバーさんたちを私の車に乗せて

行ってきたのはお隣岐阜県の山奥です。

清流、板取川に沿いながら、車を走らせました。

今回の食の目的を釣っている人がたくさんいました。

そうです。今回の目的は「鮎」です。

この時期になると、板取川の川岸には、たくさんのアユ料理のお店がオープンしはじめます。

そんな中のひとつ。

鮎川さんにお邪魔しました。

先ほどの板取川のきれいな景色を眺めながらアユ料理がいただけます。

この時期は、皆さんよくご存じで、県外、県内問わず、たくさんの方が訪れるため

駐車場はいっぱい。予約していても、少し待っての入店となりました。

早々に運ばれてきましたアユの塩焼き。

甘露煮や唐揚げもおいしいですが、やっぱり鮎は塩焼きですよねえ。

それから飛騨牛のコース。

こちらには、アユの刺身がついていました。

私は初めて食べたのですが、塩焼きのほろほろとした食感からは一線を画す、

比較的噛み応えのあるおさしみで以外でした。

一緒にいったドライバーさんが、

「お腹にまだ若干の余裕がある」と、林家こん平の笑点の挨拶のようなことを言うので

同様の私は追加でアユの雑炊を頼みました。

こちらは、すごく優しい味。

フグや蟹など、雑炊にするとおいしい魚介類は数ありますが、

これほどやさしく主張する魚は鮎だけだなあと思うわけです。

満腹になってさらに眠たいドライバーさんたちを乗せて、

さらに山奥の道の駅にいったり、温泉にいったりして楽しんでまいりましたよ。

明日からまた、頑張ってくださいね。