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舟の上と車の中は差別がない
こんにちは。都タクシーブログ担当のノロです。
今日は社会派的な話をしようかと思います。
女性の地位向上だとか、ジェンダーだとか最近ではいろいろと言われていますが、
もともとタクシードライバーという職業は、男女の差がない職業です。
男性でも女性でもあるのは実力の差だけで、そこに性による差別はないと言っていいと思います。
当然、売り上げが多ければ、それだけ給料が男性でも女性でももらえるということです。
しかしながら、最近では女性のドライバーが増えてきたと言うものの、
やはり、タクシードライバーは、男性のしかも「おじさん」がする職業というイメージが強くついています。
私は、別にそのイメージを払拭する必要はないと思いますが、
女性ドライバーが増えれば、その活躍の場は必ず用意されているだろうなと思います。
会社としては、男女差はつけていませんが、社会には差別もあり、区別もあります。
例えば、「女性のドライバーのほうが安心できる」というお客様がいらっしゃいます。
男性ドライバーと車内という密室で、たとえ少ない時間でもふたりきりになるのは嫌だと考える方や、
女性ドライバーの方が、よく気がまわるからと考えるお客様もいらっしゃるでしょう。
なので、もっと女性ドライバーには増えてもらって、つばめタクシーの今月の売り上げ上位は
女性ドライバーが独占してるなんてことになると、面白いなと思います。
さて、スポーツの世界では、男性と女性を分けて競技をしていますが、
スポーツの中でも特に、競艇-ボートレース は、男女がガチで戦う競技として知られています。
競艇ファンに、競艇のメッカと言えばどこだときくと、
おそらくは多くの人が「大阪 住之江」と答えるとおもいますが、
実は我が愛知県も結構、競艇が盛んな土地柄です。
常滑と蒲郡、ふたつの競艇場を備えているだけでなく
(こちらのブログでは、常滑競艇のグルメも紹介してますので、そちらもぜひ、お読みになってください。激ウマです)
碧南というところには、競艇選手の訓練所もあるのです。
競馬などに比べ、メディアを通して紹介されることのすくないボートレースですが、
実際目の前でみてみると、そのスピードと迫力に、圧倒されます。
愛知県にお越しの際には、ぜひ、競艇場にもお寄りいただきたいところですね。
……あれ?社会派ブログじゃなかったっけ?