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特別扱いしないこと

 

おひさしぶりです。

都タクシーのノロです。

 

お盆を過ぎましたが、暑い日が続きますね。皆さん、体調を壊されていないでしょうか。

 

さて、今日(8月28日)の愛知県地方紙のトップ記事が

「愛知県発の女性首長誕生」というものでした。

 

長久手市長選があり、そこで、女性市長が誕生したというものです。

 

これは、どうなんだろうな。というのが私の感想です。

 

今年2月に行われた愛知県知事選挙もそうですが、私は愛知県に住んでいるにも関わらず、

どんな候補がどんな政策を掲げているのか、ほとんど報道されないまま、

知事選挙は終わってしまったという感覚でした。

 

今回の長久手市長選もそう。長久手市に住んでいるわけではありませんが、

同じ愛知県内、そういった内容が流れてきてもよさそうなもんです。

 

ところが、いざ、終われば「女性初」と言う言葉が躍りました。

これが、男性市長の誕生なら、大々的に報道があったでしょうか?

 

 

数年前から、異常に性別を扱った言葉に、周りが気を使っていることに違和感を覚えます。

私はいまも「看護婦さん」といいますが、それを訂正されることも多いですし、

近頃は「女優」と言う言葉さえも「俳優」とされています。

 

ちなみに、「俳」にも「優」にも、「役者」という意味は含まれているので

「女優」と言う言葉は全然まちがいじゃないと思うんですがね。

 

本来、「差別しない」ということは、「特別扱いもしない」ということじゃないでしょうか。

 

タクシードライバーという職業は、その点、どの社員も「差別」も「特別扱い」もしません。

売上の良い人が、高い給料をもらうというわかりやすい世界です。

 

そういう世界に長い間身を置いていると、性というものへの

「特別扱い」がすごく気になってしまう私がいるわけです。

 

 

最後になりますが、選挙に当選したときの「万歳」はどうにかなりませんかね。

選挙に当選したその日から、責任を背負ってやっていかなきゃならないところに

皆がうかれて「お手上げ」とやってるように見えます。

 

万歳の仕方には諸説ありますが、当選したときはしない方が良いんじゃないでしょうか。

 

ともかく、政治家のみなさんには、明日の日本がより良い国になるよう

責任を背負って「お手上げ」とならないようにしていただきたいと思う今日この頃です。

 

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