こんにちは。都タクシーのブログ担当ノロです。

意外に知られていない話ですが、愛知県は、日本で一番お寺の多い県です。

私はもともと、神社仏閣をめぐるのが趣味で、

愛知県を問わず、いろいろなところに出かけてまいりました。

訪れた神社仏閣の中には、ちょっと意外なものを祀るところもあって、

神社仏閣の奥深さに舌をまくことがあります。

以前も、こちらの歴史ブログで番外編として犬山市にある「桃太郎神社」をご紹介しましたが、

今日は、それに負けず劣らずの面白いお寺をご紹介したいと思います。

場所は愛知県の北に位置する小牧市。

こちらのブログでいずれ紹介することになるであろう、「小牧山城」のすぐ近くにあるお寺です。

飛車山　龍音寺。

小牧の間々本町というところにありますので通称「間々観音」といわれています。

立派な山門は、都タクシーのほど近くにあります、建中寺というお寺から移設されたとされています。

建中寺は、尾張徳川の菩提寺であるため、しっかりと三つ葉葵が描かれています。

山門をくぐると、このお寺が「おもしろスポット」である理由がわかります。

この手水舎。すごいですね。

そうなんです、このお寺、通称「おっぱい観音」と言われています。

お寺の立札にも「日本で唯一のお乳の寺」と書かれています。

こちらのお寺のすごいのは、徹底っぷりですね。

もう一つの手水は、観音様の胸から水がでてきます。

こちらは、絵馬。

ろうそく立てに……

おまもりまで。

おっぱいだらけです。

じつは、この「間々観音」の近くには

男性のアレをお祀りしている神社もあるので

そちらも紹介しようかと思ったのですが、あまりにも生生しいので、そちらはやめておきます。

さて、今回は、おもしろいお寺を紹介いたしましたが……このシリーズ続けることができるのかなあ？

期待せずに、お待ちください。