お暑うございます。都タクシーブログ担当のノロです。

お盆が近づいてきて、いよいよ、夏の全国高校野球選手権が始まりました。

今年はブラスバンドの応援も可能で、いよいよ甲子園らしくなってきました。

愛知県の代表は、愛工大名電高校。一回戦は、名門星稜高校でしたので、

どうかと思いましたが、猛打爆発で、無事、一回戦を突破してくれました。

実は、我が愛知県は、「野球どころ」と言われています。

甲子園の予選県大会は、出場数がもっとも多く、

それだけではなく、夏の甲子園の最多優勝は、中京大中京高校の７回。

春の甲子園はこれまた愛知の東邦高校の５回（ちなみに２位は中京大中京）となっています。

今回の歴史探訪は、「球史」に刻まれた愛知出身選手をご紹介いたします。

日本で一番有名な野球選手、今は大谷選手かもしれませんが、

やはり、イチローという名前はあがるのではないでしょうか。

イチローさんは、この愛知県の出身で、現在、夏の甲子園に出場している愛工大名電の出身でもあります。

イチロー選手のご実家のある、愛知県豊山町には、イチローコレクションを展示した「イチロー展示ルーム　I .fain」があります。

イチロー展示室は、県営名古屋空港のすぐそばです。

駐車場には、イチローの代名詞、振り子打法のシルエットがありますよ。

イチローさんが、少年時代のものから、メジャーまでのいろいろな記念品が展示されていて、

ファンにはたまらない展示室となっています。

残念ながら写真は禁止になっていましたので、入場するときにいただいた、パンフレットの写真を掲載しておきます。

それから、イチロー展示室にいったら、ぜひ、まわっておきたいところをもう一つ。

イチロー展示室から、車で５・６分のところに、

昔ながらのバッティングセンターがあります。

国道41号線沿いにあってわかりやすいです。

こちらは、空港バッティングというところで、

幼いころのイチローさんが、通われたバッティングセンターです。

なんと、元サムライジャパンの監督である、稲葉さんも通われていたそうです。

施設内にはイチローさんの写真が、飾られていますよ。

実は、私も草野球をやっていたころ、

こちらに数回、訪れて練習したことがあります。

別に、家から近いというわけではないですが、イチローにあやかりたいという気持ちで行きました。

まあ、結果はでませんでしたが。

昔は、野球少年とそれを指導するお父さんたちとで、混み合うところでしたが、

私がいったときはガラガラでした。

ここ数年は、コロナで、子供たちもなかなか野球を楽しめない状況でしたが、

早く、元通り野球ができる環境になってくれればと思っています。

それから、応援のほうも、声だし応援ができるようになって欲しい。

そう思いながら、イチロー選手思い出の地をあとにしました。