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愛知歴史探訪👣 信長編1
みなさん、こんにちは。
我々、つばめグループは愛知県の名古屋市交通圏という地域を営業しているタクシーグループなのですが、
他県から来たお客様からよく言われるのが、「愛知県は観光地がない」ということですね。
これは大変耳が痛い言葉です。
東海三県下には、北には岐阜の高山市、西には三重の伊勢神宮という二大観光地があって、
愛知、とりわけ名古屋は、この二つの中継場所とされることが多いのです。
ここに魅力的な観光地があれば、高山や伊勢神宮を訪れる方を、名古屋でもう一泊と足止めできると考えると、
本当に残念でしかたありません😢。
しかし、愛知や名古屋に観光資源がないわけではないのです。
特に歴史。
大河ドラマではよく戦国時代が扱われますが、戦国時代ものをやるときに我が愛知県は外せない場所なのです。
なんといっても、信長、秀吉、家康の戦国三英傑を生んだ土地柄なのですから。
なので、愛知県には三英傑のゆかりの地というのがたくさんあります。
このブログではちょっとそれを紹介していこうかなと思います。
先日、別のブログ担当者が「信長ラーメン」🍜を食べに行ったというのを書いていましたが、
ひかり交通からほど近い清須市は信長ゆかりの地で、織田信長推しの戦国ファンにはたまらない土地です✨
当時の清州城は、尾張の国の守護所として栄えていました。
信長は1555年、城主だった信友を滅ぼして、その後10年間清州城を居城としてつかったとされています。
現在の清州城の中には、織田信長の像も飾られています。
よこにあるのは、有名な敦盛の詞章です。
今川義元を滅ぼした桶狭間の合戦前夜に、これを謡い舞ったというは有名な話ですね。
織田信長の居城として有名な清州城ですが、信長の死後も歴史の重要な局面で登場します。
それが、清州会議です。
映画にもなりましたよね。
本能寺の変で織田信長が亡くなったあとの、織田家の継嗣問題がこちらで話し合われました。
以前にブログで紹介された食事をいただきながら、ひかり交通のタクシーを使って、清州城を一度訪れてみてください。
特に、桜の時期がおすすめですよ🌸