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愛知歴史探訪 吉良上野介義央編

こんにちは。都タクシーブログ担当のノロです。

 

12月も中旬に入り、いよいよ、今年もあとわずかとなりました。

 

日本の年末の風物詩といえば、いろいろありますが、

我々愛知県民が忘れてはならないのが、「忠臣蔵」です。

 

元禄十五年12月14日。大石倉之助率いる赤穂浪士は、この日吉良邸に侵入し、

吉良上野介を討ち取ったとされています。

 

忠臣蔵の中では、吉良上野介は、ものすごく嫌な役で描かれていますが、

はたして、その実像はどうだったのでしょうか。

 

吉良上野介の領地は、愛知県蒲郡市のその名の通り「吉良町」にあります。

吉良町には吉良家の菩提寺がありました。

  華蔵寺という立派なお寺です。

こちらのお寺には、吉良家代々のお墓があります。

お寺の敷地内には、こういった石碑がありました。

吉良上野介は、忠臣蔵のなかで悪役として描かれて世間では憎まれてきたのが気の毒だ。とあります。

そして、名君であるとの記述もありました。

 

吉良上野介は、地元では馬にまたがり領内を見回り、

治水工事や開墾をして収穫を増やすことなどをした名君とされています。

 

果たして忠臣蔵の憎々しげな姿と名君、どちらが本当の吉良上野介なのでしょうか。

 

お寺の駐車場には、

 

その銅像と、吉良上野介ゆかりの地のマップがあります。

私は愛知県の人間ですし、吉良上野介は決して悪人ではなかったと信じたいですね。

また、そうした地元の人の思いも歴史好きとしてはうれしく感じるところでした。

 

蒲郡の名産のみかんでも食べながら、吉良上野介に思いを馳せてみようかなと思う

令和4年の12月14日でした。

 

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