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愛知歴史探訪 信長編4

皆さん、こんにちは。

都タクシーのブログ担当、総務のノロです。

 

今月10日は、成人の日でしたね。

新成人の皆さま、おめでとうございます。

こんなコロナ禍のなかでの成人となり、成人式が中止となった自治体もあるようですが、

どうか強くこれからの時代を歩んでいただきたいと思います。

 

さて、この歴史探訪の信長編も第四弾となりましたが、前回は名古屋城のようなベタな観光地のなかに

意外に知られていない史跡が残っていることを紹介しました。

 

今回も、名古屋ではだれもが知っている場所のなかに、意外な史跡が残っているものを紹介したいと思います。

 

成人式のことを前述しましたが、戦国時代の成人式と言えば、「元服」ということになります。

簡単に言うと、12歳から16歳の間に髪型を大人の髪型にし、幼名を廃して元服名にします。

 

信長は天文15年 13歳の時に元服をしています。

このとき、幼名の吉法師から、三郎信長という名前になっています。

 

この元服をしたと言われる城が名古屋にありました。

それが古渡城です。

 

ん?名古屋にそんなお城あったっけ?と言われる方も多いかもしれません。

 

現在では、東別院という、名古屋を代表する大きなお寺となっています。

 

東別院は、以前、紹介した織田家の菩提寺、大須 万松寺からも近く、

都タクシーからも車で10分くらいです。

 

東別院に私が訪れたときは、「暮らしの朝市」が行われていて、大勢の人でにぎわっていました。

 

そんな賑わいから少し外れた、敷地内の片隅に、古渡城跡があります。

 

織田信長の父、信秀は、今川や岡崎城主 松平清康からの進軍をにらんでこの城を建てたと言われています。

ですが、古渡城の寿命は短く、わずか14年で廃城になったとされています。

 

城郭が残っているお城もよいですが、こうやって城跡をめぐり、

当時の日本の状況を考え見るのも、歴史好きにとっては楽しいところです。

 

ちなみに、東別院の暮らしの朝市は、毎月、8、18、28に行われます。

てづくりの市が境内を埋め尽くしますよ。

おいしい食べ物あり、農産物あり、手作りのアクセサリありととっても楽しめる朝市です。

 

東別院には駐車場がありますが、朝市の日は混雑しますので、

都タクシーのタクシーを呼んで行ってみるのをおすすめします。

 

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