おはようございます。

今日は寂しい内容です。

先日、落語家の三遊亭圓丈さんがお亡くなりになりました。

ご冥福をお祈りいたします。

圓丈さんは名古屋出身の落語家で、本当に名古屋を愛された方です。

中日ドラゴンズ⚾のファンで、ドラゴンズの雑誌にも連載をしておられました。

私は落語が大好きで、古典落語の本を学生時代に読み漁っておりました。

ですが、圓丈さんのことはその時は存じ上げず、のちに、このドラゴンズの連載でお名前を知った次第です。

それまで私は落語と言えば古典だったのですが、

圓丈さんのことを知ってからは、新作落語というものにもハマるようになりました。

三遊亭圓丈と言えば新作落語というくらい、新作派の代表格でした。

もちろん、名古屋を題材にした落語もあり、やはり代表作と言えば「悲しみの大須」だと思います。

客が少ない名古屋の大須演芸場をドキュメントタッチで描いた落語です。

圓丈さんが亡くなったことによって、名古屋の大須演芸場は別の意味で「悲しみ」に満ちていることと思います。

ちなみに、名古屋の大須演芸場は、都タクシーからほど近い、大須商店街のなかにあります。

一度、訪れてみては如何でしょうか？

さて、今日はタクシーのことにも触れておりませんし、せっかく落語のお話もしたので、

こんな謎かけをして終わりにしたいと思います。

安全運転　とかけまして　新作落語の作り方　ととく

そのこころは　どちらも「落ち着く」のが大事です。