こんにちは。都タクシーのノロです。

以前、ブログで「台湾まぜそば」は比較的あたらしい名古屋名物だと紹介しましたが、

それでも、それから数年たち、黎明期から安定期に入ってきました。

まぜそばも、だいたいの味付けが決まってきていて、

ピリ辛の台湾まぜそばか、つけ麺のように少し酸味のある味付けかというのが多くなってきます。

そんななか、一線を画す混ぜそばをご紹介。

「麵屋　誠」さんです。昔から私はここのラーメンの大ファンなのですが、

なかなか、場所が遠く、いく機会に恵ませませんでした。

場所は、八田の駅から少し歩いたところにあります。

場所的には少しわかりにくい位置にある、小さなお店です。

メニューは豊富です。

券売機横にはられた写真で、ちょっと考えてしまうのですが、

私はここへ来たときは、たいがいこれです。

牛すじまぜそば。

写真のものは、野菜増しになっています。

野菜の下には・・・・

甘辛く煮込まれた牛すじがかくれています。

具材たっぷりなので、ほんとうに、麺が見えません！！

「見つけろ、てめぇで」と冷たく言われそうですが、やさしい店員のお姉さんは、

「つかってくださいね」と、別皿を用意してくれました。

麺は名古屋の味噌煮込みうどんを想起させる極太でコシのある麺。

それに、牛すじの味付けと同じ、甘辛のたれがしっかりとまとわりついてきます。

この一杯で本当に満たされる混ぜ蕎麦でした。

ごちそうさまでした。