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タクシー探偵🔍
みなさん、こんにちは。
先日の報道で、最近の若者はほとんどテレビを見ないということが伝えられました。
私は若者ではありませんが、本当にテレビを見なくなりました。
バラエティをちらちらと見るくらい。
暗いことばかり伝えるニュースは見たくありませんし、ドラマも何と言うかぱっとしません。
大河ドラマは一応、追いかけていますが、それほど熱中してみてるわけでもないのです。
おかげで、俳優や女優の名前に、とんとうとくなりました。
こう言った場所でブログを書いている身としては、常にそういうところにもアンテナを伸ばさなきゃと思っているのですが、
作品も見ていないのに、なかなかと覚えられない今日このごろです。
さて、ドラマと言えば、
以前、私の上司から「タクシー乗務員の募集がどっと増える方法はないだろうか?」と問われたことがあります。
私は大まじめで、某男性アイドル主演で、タクシー運転手のドラマを作れば良いと言いました。
当時は、その男性アイドルが主演で、弁護士やパイロットを演じており、その募集が増えたという話を聞いたからです。
……まあ、上司からは「もっと現実的なことを言え」と一蹴されましたけどね。
タクシー乗務員の不足は、ずっと続いていることです。
何故応募者がすくないかと言うと、やっぱりイメージでしょうね。
キツイ、キタナイ、キケンのいわゆる3K職場というイメージが付きまといます。
実際、入社してみるとそんなこともないんですけどね。
そのイメージをなんとか払拭できないかと、私たちは日々頭をひねっておるのです。
やっぱり、中身がわからないというのがもっともいけない。
そのためには、広告塔としてドラマをというのは、私としても悪くないアイディアだと思うのです。
考えてみれば、タクシードライバーを扱ったドラマというのは多くありません。
探してみると、2時間ドラマで「〇〇タクシードライバーの推理日誌」というようなものが多いです。
実際、我々の会社のドライバーの中にも、警察経験者はいらっしゃいましたし、
皆さんに話を聞いていると、「前の車を追っかけて!」という経験をしたことがある人も少数ですがいらっしゃるようです。
でも、そんなドラマでは、タクシードライバーの実情は見えませんよね。
やっぱり、私が小説でも書いて、ドラマ化するしかないかなあ。