こんにちは。都タクシーノロです。

ウクライナに続いて、中東の方もきな臭くなってきました。

ちなみに、このきな臭いの「きな」は「布とか紙」とかいう意味だそうです。

今日の話題には関係ありませんが。

ウクライナの戦争が起きて、小麦の値段はあがるし、燃料費もあがるし（ほとんどが円安のせいとは思いますが）

テレビでは連日ウクライナのようすが報道されて、ほんとうに現地のひとには気の毒だし

よいことなど一つもないのですが、

また、中東でとなると、タクシー会社の経理を預かる身としては、

燃料費の高騰がまたしても心配なところです。

今回のウクライナにしても、中東にしても、

少し前の香港やウイグルのことにしても、私はあんまり歴史をしらないなと思うわけです。

で、数年前からいろんな歴史にまつわることをネットや書籍から学んでいます。

そうやって、ネットや書籍をしらべてみると、テレビで報道されている内容とは大きく違うこともあり、

わりと混乱します。

私の信条として、いろいろな物事にたいして、常に多角的な視点からみて、

自分が一番正しいと思うことを導きだすことが大切だとおもっております。

テレビはどうも一方向からの報道がすぎると思いました。

それは、小泉政権の時の郵政選挙から感じはじめ、このコロナの報道で顕著になりました。

バラエティ番組で弁護士が意見を戦わせる番組が少し前に人気になりましたが、

しっかりと文章に書いてある法律でさえ、専門家によってあれだけ意見が違うのです。

それが一方向になるのはどうもおかしい気がしてならないのです。

そしてさらに、学校で学んできた日本の歴史も、大人になってからいろいろと調べてみると、

教師の教えていることは側面的なことでしかないと思いました。

子供のころから多角的な視点をもつということは難しいことかもしれませんが、

少なくとも一歩通行な押しつけはよくないと思いましたね。

あっと、運転手のみなさんには、多角的な視野は持ちつつも

一方通行の道路標識は守ってほしいところです。