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あるあると豆知識と筆記用具と
みなさん、こんにちは。
このブログ担当のひとり、私Aは、ブログばかりを担当しているばかりではなく、
普段は、会社の事務所で仕事をしております。
実は、年末はもっとも私の嫌いな時期でして、その大きな理由を占めるのが、年末調整です。
この用紙が配られると、「ああ、今年もこの時期が来たなあ😞」と憂鬱になります。
会社に所属しているドライバーの皆さんのを集めて、見直して、入力して……と忙しくなってきます💦
さて、仕事の愚痴は置いておいて、少し筆記用具の話をしようかななんて思います。
私は普段、用紙にものを書くことが多いので、ボールペンではなく、筆圧のいらない万年筆🖋を使っています。
写真に写っている万年筆は私愛用のもので、永年使っているドイツ製のものです。
ペン先をインクに沈めて、インクを万年筆に吸わせている時間が至福の時といいますか、なんといいますか……
ところが、年末調整の用紙は、インクが染みこみやすいうえに、年々記入欄が細かくなっていくので、
万年筆はつかえません。なので、この年末になるとペン先が細くて書きやすいボールペンをもとめ
大型文具店をはしごするなんてことは、私の年末あるあるなんです。
普段、タクシーに乗務しているドライバーさんも、チケットや日報など
書き込むことが多いので、ペンはコレ!という方が少なからずいらっしゃいます。
事務所に現れたドライバーさんが、何かをメモするために、運行管理者からボールペンを借りて
そのまま自分の胸ポケットに差して忘れてしまう。
なので、管理職のボールペンは、よく行方不明になるっていうのは、タクシー会社あるあるです😊
最後に皆さんに豆知識✨をひとつ。
文房具屋さんを巡っていると、筆記具のためし書きができるところがありますが、
本当にペンの書き味をしりたいときは、「永遠」の「永」という字を書くのが良いということです。
「永字八法」と言って、文字を書くことの基本となる技法すべてが、この「永」という字には詰まっているからだそうです。
明日から、文房具屋のためし書きには、さっそくえいっと「永」を書いてみましょう