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「祭」の意味

こんにちは。都タクシーブログ担当のノロです。

 

4月の第一土曜というのは、毎年犬山祭の日です。

 

ここのところ、コロナの影響で二年連続中止になりましたが、

今年は行われたようで、とてもうれしく思いました。

 

犬山祭の特徴はなんといっても、「車山(やま)行事」です。

 

 

13もある「車山」が、一同に会する姿は、圧倒するものがあります。

ここに車山を集めて並べるために、方向転換をさせなきゃいけないのですが、

もちろん、人力で方向転換をさせます!

 

 

これを「どんでん」と言い、祭の見せ場になっています!

 

こちらは、コロナ前に行った犬山祭の写真ですが、

この時もすごい人出でした。

 

周辺の方々は、この犬山祭をすごく楽しみにしているのです。

しかし、前述したように、

犬山祭だけではなく、日本の祭りという祭りが、コロナのせいで延期になっていました。

 

 

「祭」というのは日本人にとって何なのでしょうか?

 

本来、祭と言うのは、五穀豊穣や、疫病の退散などを神に願い、感謝することです。

 

しかし、「お祭り騒ぎ」の言葉通り、

お祭りはのんだり、食べたり、おどったりします。

 

江戸時代などは、「祭り」は大切な庶民のストレス解消となっていました。

 

人間、我慢させすぎてろくなことはありません。

かならず、なにか息を抜くための行事が必要なのです。それが「祭り」でした。

 

ところがこのコロナ禍、人々は「我慢・我慢」で三年目に突入してしまいました。

 

皆と酒を呑むことも悪とされ、桜を愛でることさえも許されません。

これでは、人はだめになってしまいます。

 

今回、犬山祭は開催されましたが、これを機に

全国の祭りもぜひ、開催してほしいと私は切に思うのです。

 

「病気にかかってはいけない」から、「病気にかかっても治す」という方向転換「どんでん」が

そろそろ日本には必要なのではないでしょうか?

 

 

 

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