ブログ
blog
ブログ
お久しぶりね
こんにちは。都タクシーノロです。
朝晩だけでなく、昼間もぐっと気温が低くなってきました。
だって、もう、年末ですもんね。憂鬱ですわ。
11月12日日曜日、そんな憂鬱をふきとばす行事がありました。
航空自衛隊岐阜基地の航空祭です。
岐阜基地といいますが、その位置は愛知県と岐阜県の県境で、
名古屋からも比較的アクセスしやすい位置にあります。
それもあって、コロナ前は、私も毎年のように訪れていたのですが、
コロナ禍でずーっと中止。
今年は四年ぶりに一般公開されました。
航空祭自体は、朝8:30からスタートなのですが、私は一時間前に最寄り駅に到着、しかし、
みなさん、四年ぶりの開催を楽しみにしていたのか、すっごい人出でした。
最寄り駅からは10分もかからないはずなのですが、
このゲートをくぐるのに駅から30分以上かかりましたね。
朝早くいったので、とりあえず朝飯を調達。
基地内にはおいしそうな屋台が軒をつらねますが、
1時間前でもこの人で、朝飯をたべるのも一苦労です。
朝飯を食べ歩きしながら、滑走路を見回ります。
しかし、広い広い滑走路も30分前にこの人、人、人。
そんな黒山の後ろから、手を伸ばして撮影してきた写真をご覧ください。
今にも「飛ぶぞ」という姿で待ち構える戦闘機の数々がカッコいいです。
広い広い岐阜基地の滑走路にはいろいろな戦闘機や輸送機が並べられていて、
8:30のスタートを待っているわけです。
格納庫の中には、間近まで近寄れて写真をとれる機体もあります。カッコいいです。
今回の目玉、ブルーインパルスも待機していましたよ。
そして、いよいよ、航空展示のスタートです。
この時間になると、滑走路内は多くの人で入り乱れてました。みんな上を見上げながら歩くので
いろんなところで人にぶつかります。
バリバリと音をたてながら、戦闘機が競争をしていくのですが、望遠のカメラを持って行かなかったので、
この大きさでしか写りませんでした。
一番近くでとれたものがこれ。コンパクトデジカメで、この大きさで撮れるということは相当近くを飛んでいます。
すごい迫力です。
それにしても、すごい人。ひさしぶりの開催とブルーインパルスが人を読んだと思います。
トイレを待つにも長蛇の列。
中年の域にかかった私には辛い現場になりましたので、帰りの電車が混む前に、
ちょっといろいろなグッズを物色してから、早めにひっこんでまいりました。
それでも、久しぶりの航空祭は楽しかったです。
他の基地の航空祭にもぜひ、足をのばしたいところです。
ところで、こういった一般の人に「知ってもらう」という企画が非常に大切だと思います。
タクシーも、「車庫祭」ではないですが、体験乗車やタクシー乗務員というものを知ってもらう企画を催せるといいかもしれないな
・・・と思った寒空の一日でした。