おはようございます。

都タクシーブログ担当のノロでございます。

暑い日が続いております。

今年は史上最短の梅雨明けだそうですが、翌週からは

台風の接近もあって、戻り梅雨のような天気です。

毎日のニュースも、「日照りだ！熱中症だ！水不足だ！」

と騒いだかと思えば、

「台風だ！大雨だ！冠水だ！と騒ぐ・・・

その報道方法に節操がないばかりか、視聴者を怖がらせることしかできないのかなと

飽きれる毎日です。

さて、私の定年退職した以前の上司の口癖が

「日本は暮らしにくいなあ、暑かったり寒かったり……ずっと夏のハワイが良いわ」

というものでした。

たしかに日本は四季があって、季節の変わり目では体調を崩したりしてしまいがちですが、

四季があると、楽しめるもののひとつに「旬の食材」というものがございます。

魚市場に行くと、その旬がわかってなかなか楽しいものです。

愛知県は伊勢湾に面しており、大変豊かな漁場になっております。

天照大神が三重県にやってきたのも、一説には海の幸と山の幸がうまいからというのが理由だそうです。

そんな「旬」な海の幸を食べに、愛知県の知多半島の先っぽ。

豊丘というところへ行ってきました。

食べに行ったのは、その名も「海鮮蔵処　魚魚魚（ぎょぎょぎょ）」さん。

正午前の早い時間にいったのですが、人気店なので、そこそこ人は入っていました。

こちらのお店は、すぐ裏が海！

なので、窓側の席にすわれば、オーシャンビューで食事がいただけます。

メニューは丼もの、定食を中心にいろいろなものがありますよ。

しかし、やっぱり、旬をたべるのなら、印刷されたメニューではなくて、こちらの手書きメニューでしょうね。

今日のおすすめが食べられます。

おさしみ、まぐろ、はも……どれも捨てがたいですが……

今回は夏が旬の魚。アナゴをいただくことにしました。

注文したのは、「夏のミックスフライ定食」です！

アナゴのフライ、エビカツ、ミンチカツがのっています！どれもでかいです！

アナゴのフライは初めてたべましたが、肉厚で柔らかく、衣との相性もよかったです。

一緒にいった友人は、はじめ「まぐろを食べる！」と宣言していたのですが、

私がアナゴを頼んだところ、気が変わったようで、急にアナゴに変更いたしました。

アナゴの天丼です。

アナゴがはみ出ています。

こちらの魚魚魚さんは、名前のとおり、魚が美味しいのですが、

地元のブランド豚、知多豚のトンテキも大変美味しいそうですので、

魚が苦手な方もおすすめのお店ですよ。

やっぱり、旬が食べられる日本が私は好きですね。ごちそうさまでした。

もうちょっと夏が盛りになりましたら、

今度は、都タクシーグルメ会で、また、旬のものを食べに行く計画を立てています。

そのときはまた、リポートいたします。